476自動化構想設計(データ収集)

 ここではデータの収集方法として、大きく3つについて考えてみます。

自動:設備から自動的にデータを収集→設備のデータストレージには製造に関わるデータ、設備に関わるデータなど多様な情報が含まれています。

手動:オペレータがメータを読取って収集→製造品質、設備保守に必要な管理データが有りますが、サンプリング数に限度があります。

カメラ:カメラでメータを読取って収集→メッキ槽の温度データをカメラで1分毎収集 温調のスイッチングの脈動も認識可能→旧式設備であっても情報(データ)がつながるレトロフィット技術

 カメラは既存のアナログメータを読取るため、製造ラインを止める必要がないのも特徴

SHIMAMURA ENGINEERING OFFICE

ものづくりの普遍のテーマに取り組んできた生産技術者の備忘録です。 スマート工場に向けた自動化、IOT、AIの活用について記載しています。 ご相談は下記のシマムラ技術士事務所へ。 It describes Automation and IoT/AI for smart factories. For consultation, please contact the following office.

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