060シマムラ技術士事務所
SHIMAMURA ENGINEERING OFFICEのブログを運用している事務所の紹介です。
<企業概要>
会社名:シマムラ技術士事務所
事業形態:個人事業
代表者:嶋村公一 (技術士:機械部門)
E-mail:shimamura2011@gmail.com
<代表者の経歴>
1982年3月 山梨大学 工学部 精密工学科 卒業 同年4月 富士通株式会社入社。 37年間、富士通株式会社で生産技術関連業務に従事。在職中は、主に国内23拠点、国外3拠点の富士通グループの製造工場を対象として、自動化設備の開発設計、生産効率化の推進、自動化製造ラインの企画、開発から工場への導入までを手掛けてきました。近年は、スマートファクトリーに向けた取り組みとして、製造データを活用した品質予測システムの企画、開発に取り組んできました。 富士通グループを対象として活動を進める一方で、その技術ノウハウを外部へ展開するための技術コンサルティングを2年ほど経験しています。顧客工場のものづくり診断から課題の抽出、ソリューションを提案してきました。
<起業の動機>
スマートファクトリー促進に向けて、製造業界のやりたいこと、やらなければならないことと、IoT AI業界やりたいこと、やらなければならないことのギャップを埋めるため、生産技術の経験をもとにコンサルティングすることが必要であると考えたためです。
<経営理念、事業の目的、将来ビジョン>
ものづくり企業の普遍のテーマであるQCD+ESの改善を、生産革新の視点(トヨタ生産方式)で捉え、自動化、データ活用へと展開します。各ものづくり企業が従来から取り組んできている改善活動をムダにすることなく、将来のスマートファクトリー化に向けた生産技術をコンサルティングします。また、コンサルティングに当たり、従来のアドバイス方式だけでなく、関係者を対象としたワークショップを開催することで、組織全体で自動化、データ活用に取り組む姿勢を作り上げていきます。
<事業の概要>
1)設備開発、設計コンサルティング
生産技術、製造技術の技術者を対象に設備開発、設計の指導
①機械設計(機構、構造、材料力学など)
②評価手法(測定方法、分析方法など)
③設備導入・設置手法(搬出搬入方法、現地立ち上げ・チェックなど)
2)生産効率化コンサルティング
生産技術、製造技術部門を対象に生産の効率化を狙った製造ラインの開発設計の指導
①人と機械が協調する製造ラインの構築(要件定義作成、スケジュール、体制)
②開発~導入までの進捗管理、問題点管理
3)品質改善コンサルティング
生産技術、製造技術部門を対象に品質の改善を狙った製造ラインの開発設計の指導
①製造データを活用した品質改善システムの構築(要件定義、スケジュール、体制)
②スマートファクトリー構築に向けた工場診断
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